高校生1万人署名活動実行委・岩手(小野寺育郎代表)は23日、盛岡市と一関市で、核兵器廃絶を求める署名活動を行った。本年度の高校生平和大使らが街頭に立ち、戦争のない平和な社会の実現に向けて協力を呼び掛けた。

 盛岡市大通では、第22代高校生平和大使の斉藤愛(まな)さん(盛岡三2年)と佐藤優水(ゆみ)さん(花巻南2年)ら高校生12人が市民に訴えた。斉藤さんは「街頭で活動を知ってもらうことで、同じ思いを持ってくれる人の輪が広がると信じている」と力を込めた。

 集まった署名は8月、本県の2人を含む全国の高校生平和大使がスイス・ジュネーブの国連欧州本部に届ける。昨年度は県内で過去最多となる5343筆が集まった。

 街頭署名は今後、7月7日に盛岡市、14日に釜石市でも実施する。