滝沢市後の陸上自衛隊岩手駐屯地(野口紀幸司令)は23日、駐屯地体育館で本年度自衛官候補生修了式を行い、約3カ月間の教育訓練を終えた57人が自衛官としての一歩を踏み出した。

 家族や来賓約160人が出席。野口司令が候補生代表の加藤拓斗さん(25)=滝沢市出身=に修了証書を手渡し、「入隊時よりもたくましく成長した。自信と誇りを胸に羽ばたいてほしい」と激励した。

 候補生は45人が本県出身。4月に入隊し、集団行動などの基礎訓練を重ねてきた。候補生のうち54人が28日付、3人が7月1日付で2等陸士となり、同駐屯地をはじめ青森県や秋田県など計7カ所の駐屯地に配属される。