大船渡市観光物産協会(斉藤俊明会長)は7月13、14の両日、同市大船渡町の市魚市場で、さんま焼き師認定試験を行う。本州一の水揚げを誇る同市で2016年に誕生した世界初の認定制度。これまでに363人が認定を受けた。今年は初めての認定証更新手続きもあり、大船渡を再び訪れる「リピーター」獲得にも一役買いそうだ。受験と、実技を伴う更新の申し込みは6月24日まで。

 9回目となる試験は、初日が午後2時から焼き方を学ぶ実技講習、最終日は午前11時から水揚げ状況などを問う筆記試験を行う。募集人数は100人。13日には、世界さんま焼き師活動報告会・交流会を開く。

 16年7月に始めた焼き師試験。認定証の有効期間は初回が3年間で今年は初の更新期に当たる。更新希望者は今回の試験に合わせて実技講習を受け、手続きする。過去3年内に同協会が認めるイベントで2回以上サンマの炭火焼きを実践した人は実技を免除する。

 受験料、更新手数料とも2千円。報告会・交流会は6千円。実技の受講が必要ない認定者は8月1日から10月末まで受け付ける。

 受験申込書は同協会や市観光推進室などで交付するほか、同協会に郵送で請求、ネットからダウンロードもできる。更新手続きは同協会へ郵送か窓口での受け付けとなる。問い合わせは同協会(0192・21・1922)へ。