東京多摩交響楽団(新田敏則代表)のふれあいコンサートは21日、葛巻町の葛巻小体育館で開かれた。町内の園児と全小中学生、町民ら約300人が美しい音色に酔いしれた。

 同楽団の30人がメンデルスゾーンの「結婚行進曲」など迫力ある演奏を披露。指揮を務める新田代表(72)の軽妙なトーク、団員による楽器紹介も会場を盛り上げた。

 小中学生はベートーベンの「運命」の指揮を体験。江刈中1年の釜口修慈さんは「オーケストラの迫力に緊張したけれど、思い切ってタクトを振ることができた」と胸を張った。