矢巾町出身で米カリフォルニア州のカリフォルニア大バークレー校(UCバークレー)にテニス留学している菊地裕太選手(19)は、全米大学テニス連盟北西地区の新人賞を獲得した。1年生で全米学生トップに引けを取らない試合内容が評価された。1868年創立の名門UCバークレー史上3人目の受賞に菊地選手は「来年は最優秀選手賞を狙う」と見据える。

 菊地選手は4月24~27日、同州オーハイで開かれたPAC12選手権に出場。米西海岸の上位大9校の団体戦に各チームのエースが登場する1番手として戦った。決勝では南カリフォルニア大の全米学生トップ10の選手と対戦。同点で迎えた最終セット、得意のストロークで相手を崩し5-2でリードしていたが、ほかのメンバーが負けたため試合は途中で終了となった。

 最優秀選手賞に選ばれた年上選手をあと一歩まで追い込んだ戦いぶりが評価され、各チームの指導者が選ぶPAC12新人賞を獲得。さらに5月、同連盟北西地区の新人賞に選ばれた。