一関市大東町出身の写真家オヤマカズヨシ(小山一芳)さん(61)=千葉県習志野市=の「東日本 笑顔の写真展2011~2019」は30日まで、陸前高田市高田町のアバッセたかたで開かれている。東日本大震災の被災地に生きる人々の温かな表情を大判の写真で伝えている。

 気仙3市町の写真を中心に約120点を展示。がれきの中で笑顔を見せる女の子、仮設住民の集合写真、家族写真などが並ぶ。オヤマさんは震災直後から、被災3県の仮設団地で撮影会を開くなどしてきた。写真展は全国各地で約30回開催。同市米崎町の仮設団地で自治会長を務めていた金野広悦さん(70)らの助力で、今回初めて本県沿岸部での開催が実現した。

 午前9時~午後7時(最終日は午前10時半)で、21日は休み。入場無料。盛岡市本宮のイオンモール盛岡南でも30日まで開催中で、来月には釜石市で開催予定。「写る人の笑顔がいいからいい写真になる。多くの人に見てほしい」と展示会場も募集している。問い合わせはオヤマさん(090・3087・7739)へ。