2年目を迎えるラグビーのトップリーグ・カップ(TL杯)は22日、開幕し、初参戦するトップチャレンジリーグ(TCL)の釜石シーウェイブス(SW)RFCは翌23日、盛岡市のいわぎんスタジアムでキヤノンとの初戦を戦う。今季はスコット・ピアース新ヘッドコーチ(HC)が指揮を執り、新たに11人が加入した。TL昇格を目指す釜石SWは、格上との対戦が続くTL杯を今季のTCLの戦いへとつなげたい。キヤノン戦は午後2時キックオフ。

 TL杯は各チームの試合数確保やレベルの底上げを目的に始まり、昨季第1回が開催された。今季はワールドカップ前の6~8月、TL16チームに釜石SW含む下部のTCL8チームを加えた計24チームで行われる。

 1次リーグは6チームが4組に分かれ1回戦総当たりで実施。各組1位が準決勝に進む。釜石SWはプールCに入り、キヤノンなどTL勢、TCLに降格したコカ・コーラと対戦する。

 釜石SWは新戦力11人の大半が10代、20代前半の若手。うち9人がFWと特色ある補強になった。8日の神戸製鋼とのプレシーズンマッチには前NECのロック山田龍之介、前ヤマハ発動機のCTBヘルダス・ファンデンボルトが先発に名を連ね、即戦力の期待が懸かる。