【シアトル共同】米大リーグは18日、各地で行われ、マリナーズの菊池雄星(花巻東高)はロイヤルズ戦に先発し、5回を投げて5三振を奪ったが、2本塁打を含む9安打6失点、2四球と崩れて5敗目(3勝)を喫した。試合は0-9だった。

 真っすぐが走らない。菊池は「一回から思うようなボールはなかった。思い切り投げて90~91マイル(約145~6キロ)しか出ないのは日本の時もなかった」と首をひねる。28歳になって初めてのマウンドは、ほろ苦いものとなった。

 原因は力みか。サービス監督が「体調に問題はない。タイミングの問題だ」と分析するように、フォームと感覚がまだ一致していないようだ。菊池も「原因は何となく分かっているつもりだし、修正できると思っている」と話す。

 ここ5試合は0勝4敗で、計20回を投げて9本塁打を含む44安打を浴び、25失点(自責点23)。憧れのメジャーで試練を迎えたルーキーは「こういう時期は避けて通れない。自分の力、財産に(したい)」と話した。