北上市村崎野の黒沢尻工高(三田章徳校長、全日制663人、専攻科20人)電気科は19日、東北電力社員を招いてエネルギー講演会を開き、生徒が先輩から発電や配電などの仕事内容を学んだ。

 1~3年生111人が聴講。同市本通りの同社県南営業所の佐々木宏所長代理が「環境への取り組み」と題し、火力発電が主力となる日本のエネルギー事情について説明した。再生可能な水力や再稼働に取り組む原子力発電などそれぞれの特長も紹介した。

 同校OBで同社花北電力センターの及川渓佑さん(28)が配電設備の管理保守など現在の業務について講演。「高校の時に取得した第2種電気工事士が役に立っている。何事にも積極的に取り組む姿勢を身につけてほしい」と助言した。