来年度に宮古工高と統合する宮古市磯鶏の宮古商高(菅原一志校長、生徒392人)は5月31日、統合前最後の通学路の清掃活動を行い、生徒らは長年続く伝統行事でボランティア精神を養った。

 全校生徒が参加し、クラスごとに藤の川地区や県立大宮古短期大学部周辺などエリアを分けてごみ拾いに励んだ。地域住民から「ありがとう」と声を掛けられるなど交流も見られた。

 同市高浜の保険代理業岩城優希さん(36)は「東日本大震災の時に流れてきたごみが地面の下からいまだに出てくるので、とても助かる」と感謝を伝えた。