花巻猟友会(藤沼弘文会長)などは5月31日、花巻市大通りのなはんプラザで「花巻ジビエを楽しむ夕べ」を開いた。来場者は猟友会員らと会話を弾ませながらジビエ料理を味わった。

 約250人が来場。調理師の資格を持つ猟友会員が、北海道や関東などで捕獲されたシカ、イノシシ、クマの肉をジャーキーやスペアリブなどに調理して振る舞った。来場者は野生動物の命に感謝しながら舌鼓を打った。

 藤沼会長は「昨年は県内で約1万4千頭のシカが駆除されたが、東京電力福島第1原発事故の影響で肉はほとんどが処分されている。花巻のシカは放射性セシウムが検出されていないので、早く一般の人に食べてもらえるようになればいい」と願った。