八幡平市清水の安代小(国安裕之校長、児童87人)の6年生19人は、20、21日に修学旅行で訪れる宮城県松島町などで同市特産のリンドウを配る。地元の産業を学ぶ総合学習の一環で、生産量日本一を誇るブランドリンドウ「安代りんどう」を広くPRする。

 18日はリンドウ生産者で、新岩手農協八幡平花卉(かき)生産部会長の立花賢生さん(44)が同校を訪れ、収穫したばかりのリンドウ「安代の夏」を6年生に手渡した。19日に子どもたちが花束に仕立てる。

 児童は1月ごろから準備を始め、花と一緒に手渡すオリジナルパンフレットを作成。花の種類や特長、咲き方などを手書きし、製作を通じてリンドウへの理解を深めてきた。

 修学旅行は平泉町や松島町、仙台市を訪問。リンドウは松島町の観光客や地元住民のほか、訪問先や宿泊先などにも配る。