県医療局(熊谷泰樹局長)は18日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で4月、警察に摘発され、盛岡簡裁から罰金刑を受けた県立中央病院脳神経内科の男性医師(47)を懲戒免職処分とした。

 県医療局によると、男性医師は4月23日午後8~10時ごろ、自宅で焼酎のお茶割りをグラスで6杯程度飲酒。24日午前2時ごろに起床し、自家用車を運転中に警察に摘発され、その後盛岡簡裁から罰金30万円の略式命令を受けた。管理指導的立場にあった60代の男性院長、男性統括副院長兼診療部長は厳重注意とした。

 男性医師は摘発後の同日午前、上司の判断で外来患者約20人を診察。県医療局は不適切な対応だったとして、重大案件があった場合は自宅待機とするなど適切な対応を取るよう全県立病院に周知した。