2021年度の全国高校スキー大会(スキーインターハイ)について、八幡平市を開催地として調整が進められていることが18日、分かった。県高体連(会長・中島新盛岡三高校長)が、主催する全国高体連から本県開催の打診を受けており、全国大会実施の実績がある同市に白羽の矢が立った。同市では開催を前向きに検討しており、正式に決まれば、本県では10年度以来11年ぶり5度目の開催となる。

 市によると開催時期は22年2月で、▽アルペン▽距離▽スペシャルジャンプ▽複合-の各種目を市内で開催することで調整。市側は運営体制や予算面で県や競技団体などと協議した上で、開催に向け前向きに検討を進める。近く県高体連に正式に回答する見通しだ。

 会場は、同市で16年2月に開催した岩手スキー国体などの実績から、アルペンを安比高原スキー場、他の3種目を田山クロスカントリーコースと田山シャンツェとするのが有力だ。

 前回(19年2月)は秋田県鹿角市で開かれ、選手団や競技、本部役員合わせて約1700人が参加。本年度は新潟県、来年度は長野県での開催が決まっている。