三陸鉄道(宮古市、中村一郎社長)は17日、宮古駅でポケモンラッピング列車出発式を行った。いわて応援ポケモンのイシツブテなどのポケモンが車両を彩り、今後1年間三鉄リアス線の大船渡・盛駅から久慈駅までを運行し、利用促進と沿線復興を後押しする。

 出発式には三鉄関係者や市民ら約50人が出席し、中村社長が「ポケモンは多くの人から愛されている。皆さんに楽しんで乗車してもらえるようにしっかり運行していきたい」とあいさつ。式典後、イシツブテが拳を突き上げ列車出発を合図する大役を果たした。

 車両には手をつなぐイシツブテが描かれたほか、ゲーム作品中で化石や琥珀(こはく)から入手するいわタイプポケモンなどが並び、復興へ手を取り合う住民の固い絆や三陸ジオパークをイメージさせるデザインとなった。