【セントピーターズバーグ共同】米大リーグは16日、各地で行われ、エンゼルスの大谷翔平(花巻東高)がセントピーターズバーグでのレイズ戦に「3番・指名打者」でフル出場し、4打数2安打1得点、1四球2三振で3試合ぶりに複数安打を記録した。チームは5-6で負けた。

 メジャー2年目で初の父の日でのプレーに、水色のスパイクや防具を身につけた。「感謝はもちろんしている」と父徹さんへの思いを口にしたエンゼルスの大谷は5打席で3度、出塁した。

 一回無死一、二塁、制球が定まらない先発右腕から四球を選んだ。2-3の五回には右前打を放ち、後続の安打で同点のホームを踏む。前打者のトラウトの2ランで5-6と追い上げた九回には「塁に出れば1点入るんじゃないかな」と考えて打席に入り、98マイル(約158キロ)の速球を鋭くはじき返して投手強襲安打とした。

(セントピーターズバーグ共同=松下裕一)