1896(明治29)年6月15日の明治三陸大津波を教訓にした久慈市の津波避難訓練は15日、市内の沿岸各地で行われた。住民1478人(速報値)が参加し、命を守るための迅速な避難へ意識を新たにした。

 午前6時に本県沖を震源とする地震が発生し、大津波警報が発表された想定。サイレンが鳴り響き、住民が各地域の避難場所へ急いだ。

 同市では毎年、市や消防本部、自主防災会など関係機関が協力して津波避難訓練を行っている。