2020年東京五輪のカナダバレーボールチームの事前キャンプ誘致を目指している紫波町の熊谷泉町長らは20日、同国の競技関係者を訪ね、実現を直接呼び掛ける。同国のホストタウンの同町は、年内にも内諾を得たい考えだ。

 熊谷町長ら町の関係者3人は、カナダのバレー強化委員長に面会する予定。同国の女子代表チームが昨年9月、同町のオガールで世界選手権の事前合宿を行った際は、宿泊施設や体育館、ジムが1カ所に集中した施設を評価された。今回の訪問で地元の熱意を届けたい考えだ。

 昨年の合宿時は、地元チームとの親善試合や園児との交流も展開された。同町と共同でカナダを相手国とする盛岡市が既に水球、7人制ラグビーの2競技の事前キャンプの覚書を締結するなど良好な関係もある。