岩手、秋田両県にまたがる栗駒国定公園・焼石連峰の横岳(1473メートル)に、ハートの形に見える雪形が現れている。これまでほとんど知られていなかったが、今シーズンになって一部登山者の間で話題を呼んでいる。

 この情報は今月はじめ、岩手日報ホームページ(HP)の「岩手トレッキングガイド」のコーナーに寄せられた。13日に改めて撮影した菅原壮さん(いわて自然公園特派員)が14日、本社に投稿した。登山道途中、中沼を挟んで横岳を見上げると、ハート形が浮かび上がる。

 長年焼石連峰に登っている菅原さんによると、3年前に撮影した写真にも写っていたが、気付いたのは今シーズンに入ってから、という。毎年6月初旬ごろ、数日にわたって見られるようだ。

横岳のハート雪形(中沼から)
横岳のハート雪形(中沼から)

 菅原さんは「先日県外から訪れた女性グループを案内した際、『良いことがあるかな?』と大変喜んでいただいた」と新たな発見を楽しんでいる。