岩手町交通指導隊(瀬川実隊長)は12日、同町の川口地区社会体育館で、シニアカー・自転車講習会を開いた。地域の高齢者ら約30人が運転技術と安全意識を高めた。

 シニアカーは簡単に操作でき、免許を返納した高齢者らに人気だ。参加者たちは同隊員らが館内に設けた特設コース上を運転。段差走行や斜面走行、内輪差を体感する実験などを通じ、改めて安全第一を誓った。

 瀬川隊長(74)は「高齢者の事故は全国各地で発生しており、シニアカーの事故も例外ではない。どのような状況で事故が発生するかを確認し、運転に気を付けてもらいたい」と呼び掛けた。