一関市東山町の石と賢治のミュージアム(菅原淳館長)は16日まで、鉱物写真展2019を開いている。ミュージアムで3月に開いた鉱物写真講座の受講生の作品22点を展示。鉱物が放つ光と影を切り取り、魅力を発信している。

 同ミュージアム所蔵の蛍石やオパールなど8点を題材に、受講生6人が撮影した作品を展示。撮影を指導した産業技術総合研究所地質標本館(茨城県つくば市)の青木正博名誉館長が、鉱石の特徴などの説明を添えている。

 菅原館長は「工夫を凝らした作品ぞろい。鉱物写真の美しさを楽しんでほしい」と来場を呼び掛ける。

 午前9時~午後5時で、原則月曜休館。大人300円、高校・大学生200円、中学生以下無料。19日からは、一関市千厩町出身の宮沢賢治研究家、写真家の吉田精美(せいび)さん(1928~2016年)が賢治ゆかりの景色を収めた写真展を開く。問い合わせは同ミュージアム(0191・47・3655)へ。