西和賀町は2020年東京五輪・パラリンピックで、アフリカ・コートジボワールを相手国とする「事後交流型」のホストタウン登録を目指す。事前合宿の受け入れがないタイプで、町民が応援するほか、競技終了後には選手らが町を訪れ、スポーツ、文化面で交流を深める構想。17日から2日間、同町を訪れる在日大使らへ魅力をPRする。

 大使らは町内のリンドウ生産場や錦秋湖グラウンドを訪問。西和賀高では大使が生徒に講義する。乳児死亡率ゼロを達成した深沢晟雄(まさお)旧沢内村長の「生命尊重主義」などをアフリカなど途上国からの参加者が町内で学ぶ、国際協力機構(JICA)の研修プログラムも伝える。

 今回は、前在日大使の日本留学時代に世話人を務めた大阪市の会社役員が同町を紹介したことがきっかけで訪問が実現した。