ラグビー元日本代表主将の広瀬俊朗(としあき)さん、トップリーグ・ヤマハ発動機の五郎丸歩選手を招いた子どもたちのラグビークリニック(岩手銀行主催)は9日、釜石市甲子町の市球技場で開かれた。今秋、同市で開かれるラグビーワールドカップ(W杯)を前にトップ選手らから競技の楽しさや心構えを学んだ。

 釜石シーウェイブスジュニアに所属する児童、幼児45人が参加。2人の指導を受けミニゲームやパス練習などを行い、元気な声を響かせた。五郎丸選手はコンバージョンキックを披露し、ゴールを決めると拍手が沸き起こった。

 広瀬さんは子どもたちに「仲間を大切にラグビーを楽しんでください」と呼び掛け、五郎丸選手は「ルールを守り、仲間を尊重し合うことが大事。震災があった釜石、東北に元気を与えるW杯になってほしい」と願った。