北上市民有志による子ども食堂「キッチンすまいる」(菊池洋子(ようこ)代表)が7日夕、プレオープンした。子どもたちの孤食を防ぐため、第1、2、3金曜日に市内3カ所で学習支援、食事を無償提供する。市内には同食堂は1カ所あるが、民間による開設は初めて。7月の本開設に向けて温かい居場所づくりを目指す。

 初回は同市常盤台の黒沢尻北地区交流センターで行われ、児童や親子連れ約20人が参加。メンバーが手作りしたサバの炊き込みご飯、ポテトサラダ、豚肉炒めなど11品が彩り良く並んだ。黒沢尻北小3年の大友果萌(かほ)さんは「野菜がおいしかった。友達と一緒で楽しかったからまた来たい」と笑みを広げた。

 第1金曜が黒沢尻北、第2金曜が黒沢尻東、第3金曜が黒沢尻西地区交流センターで開催。午後4時~同7時。高校生以下無料。保護者も食事可能だが、1人100円の協力金を募っている。参加予約は不要。

 問い合わせは菊池代表(090・6454・3210)へ。