岩泉署(千田武彦署長)は5月30日、岩泉町岩泉の岩泉中(千田浩身校長、生徒92人)で、仮想現実(VR)映像機能が付いた歩行者模擬横断装置を使い、交通安全教室を開いた。

 全校生徒が参加した。同署交通課が指導し、代表生徒数人がVR専用ゴーグルを着け、車両が行き交う交差点の横断を体験。左右や後方に目を向け、事故の危険がある状況などを確認した。他の生徒も、モニター映像を通じて学んだ。

 同装置は2月、日本損害保険協会が県警に寄贈した。ゴーグル着用者の視線に応じて画面の視界も変化する。運転手目線や俯瞰(ふかん)的な視野を再現して復習することもできる。