2020年の東京五輪・パラリンピックを盛り上げようと、本県を巡回している旧国立競技場の聖火台が31日、釜石市大町の市民ホールTETTO(テット)前広場に設置された。1964年の東京五輪で使われた聖火台を1日開幕の三陸防災復興プロジェクトでお披露目し、世界に「復興五輪」をアピールする。

 聖火台は高さと最大直径がともに2・1メートルで、重さは推定4トン。5月30日まで展示していた盛岡市みたけの県営運動公園からトラックで運び、クレーン車を使って約1時間かけて設置した。

 1日に同ホールで行われる三陸防災復興プロジェクトの開幕セレモニーで各国の代表者らに披露し、2日まで展示する。7月14日に陸前高田市で開かれるバスケットボールイベントでも活用する。