大船渡市のまちづくり会社キャッセン大船渡(田村満社長)は、東日本大震災後に同市大船渡町のJR大船渡駅周辺地区に誕生した復興市街地「キャッセン大船渡エリア」で営業する各店の物産を販売、紹介するキャッセンキャラバンを始める。第1弾は11、12の両日、仙台市へ進出。街がまるごと「出張」して大船渡の魅力をPRする。

 キャラバンは同市泉区の商業施設ブランチ仙台ウエスト1階特設会場で午前10時~午後5時開催。同エリアで営業する菓子店や飲食店などが出店し、つばき茶やサンマの加工品といった山海の幸を販売する。

 出品する商品の選考に当たる同社企画・渉外担当の小林優香さん(29)は「大船渡にこんなにもおいしい商品があるということを知ってほしい。今回をきっかけにエリア内の絆も強めたい」と意気込む。