岩手日報社は8日、ノルディックスキー・ワールドカップ(W杯)ジャンプ男子で日本人初の総合優勝を果たした小林陵侑選手(22)=土屋ホーム、盛岡中央高=に対し、岩手日報文化賞特別賞を贈った。

 盛岡市内丸の本社で贈呈式を行い、小林選手、関係者ら約60人が出席。東根(あずまね)千万億(ちまお)社長は「復興のさなかにある県民が、小林選手のビッグアーチに力強い励ましと勇気、明日へのエネルギーをいただいた。本県が誇る先人の偉業として記憶され、語り継がれる」とたたえ、賞状と正賞の独鈷釜(どっこがま)を渡した。

 同特別賞はこれまで、2007年に盛岡商高サッカー部、11年にサッカー女子日本代表の岩清水梓選手に贈られている。