外国客船スターレジェンド(全長134メートル、9975トン)は8日、宮古市の宮古港に寄港した。同市の山口小6年生34人が黒森神楽演舞を披露し、乗客と乗組員約300人を迎えた。歓迎セレモニーでは、船長や機関長らに地元商店街の女性が花束を贈呈。県産品の詰め合わせや地酒などもプレゼントし、宮古の食もアピールした。

 米国カリフォルニア州から夫婦で訪れた弁護士オルガ・ベイカーさん(58)は「山口小のおもてなしはかわいらしくて感動した。市内を散策し、住民気分を味わった」と初めての日本を満喫していた。

 同船の寄港は2018年9月以来で3度目。今回は横浜市を出発して宮古市が初寄港地で、北海道函館市や米国、カナダなどの港を巡る。宮古市には大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス(全長約290メートル、約11万6千トン)も4月に初寄港した。