第94回弁慶力餅競技大会(同競技保存会など主催)は、春の藤原まつり最終日の5日、平泉町のJR平泉駅前で開かれ、県内外の力自慢が鏡餅を載せた三宝を運んだ距離を競った。

 メインの青壮年の部「弁慶」には40人が参加。160キロの鏡餅を載せた三宝に悪戦苦闘しながら、沿道の声援を受けて歩を進めた。

 北上市下鬼柳の団体職員佐藤信一さん(44)が、自己ベストの47・5メートルをマークし3年ぶり8度目の優勝。「姿勢がうまく保てたので記録を伸ばせた。全国の仲間たちと競い合い、鍛えていきたい」と喜びを爆発させた。