葛巻町の鈴木重男氏(64)は、任期満了に伴い7月30日告示、8月4日投票の日程で行われる町長選に、4選を目指して出馬する意向を固めた。近く正式表明する見通し。

 鈴木氏は5日、岩手日報社の取材に対し「後援会(遠藤裕樹会長)の判断に委ねる」と明言を避けたが、既に一部の後援会関係者に出馬の意思を伝えている。無所属で出馬し、政党への推薦要請も行わないとみられる。

 鈴木氏は同町葛巻出身。葛巻高を卒業後、1973年に町役場入り。葛巻高原食品加工の常務取締役、町畜産開発公社の専務理事などを経て、2007年の町長選で新人同士の一騎打ちを制し初当選した。2015年の前回、11年の前々回選挙は無投票だった。

 次期町長選で立候補の意向を固めたのは鈴木氏が初めて。現時点で他に出馬の動きは表面化していない。