北上市和賀町横川目の和賀西小(藤野高嗣校長、児童78人)と笠松小(滝野沢公美校長、同86人)の3年生は30日、景観学習に取り組み、地域を歩いて古里の美観を守り育てる意識を高めた。

 児童28人は、景観を守るために電線を地中に埋めたり、看板を地味な色に変えたりする事例を学習。学校周辺を探索し「好き」「嫌い」「気になる」と感じた景観を写真に収めた。石碑や蛇行した道路、さびた看板などを見つけては記録した。学習は全3回の予定で、撮影した写真にタイトルを付け児童で共有する。

 景観学習は市の事業で、風景を守る意識と地域への愛着を育む目的で2009年度に始まった。本年度は口内小、和賀東中でも取り組む。