県は29日、県有の5施設に愛称を付けるネーミングライツ(施設命名権)のスポンサー公募を始めた。昨年もほぼ同様の施設で募集したものの応募が1件もなく苦戦したため、本年度は契約希望価格を下げて、再募集する。締め切りは8月23日まで。

 募集施設と1年当たりの契約希望金額は▽県営武道館(盛岡市)=200万円以上▽アピオのアリーナ(滝沢市)=同▽滝沢森林公園(同)=30万円以上▽県民の森(八幡平市)=50万円以上▽旧中央病院跡地の緑の広場(盛岡市)=20万円以上―の5施設。原則3~5年契約となる。

 施設命名権料は施設の維持管理費や環境美化に役立て、企業側は広告効果などが期待される。県管財課の山崎隆総括課長は「企業側にメリットをアピールしていきたい」と語る。問い合わせは同課(019・629・5117)へ。