2日の県内は、高気圧の影響で晴れや曇りだったが、気圧の傾きが大きく風が強まった。鉄道は運休や遅れが相次ぎ、10連休に県内各地を訪れていた行楽客らの足が乱れた。同日午後6時までの最大瞬間風速は、岩泉27・0メートル、久慈25・0メートル、盛岡21・2メートルなど。

 JR盛岡支社によると、釜石、山田、八戸、東北の各線で14本が運休、6本が区間運休、25本が最大2時間41分遅れ、約2650人に影響した。SL銀河(花巻発釜石行き)は遠野―釜石駅間で区間運休した。

 三陸鉄道によると、リアス線は上下35本が最大55分遅れ、約2500人に影響した。IGRいわて銀河鉄道は青い森鉄道目時駅(青森県三戸町)で強風で飛ばされたとみられるビニールが架線に引っかかり、上り普通列車(八戸発盛岡行き)が30分遅れた。

 盛岡地方気象台によると、3日の県内は高気圧に覆われて晴れる見込み。予想最高気温は一関と大船渡21度、盛岡18度など。