2019.05.29

「にぎわい」一体整備 盛岡市・新バスセンター計画案

 盛岡市は28日の市議会全員協議会で、2021年度の開業を目指す同市中ノ橋通の新盛岡バスセンター(仮称)整備基本計画案を明らかにした。バスターミナル機能に加え、地場産品を販売する市場や宿泊・温浴施設、子育て支援施設などが入居する3階建ての「にぎわい施設」を一体的に整備する方針。地域交通と地域の魅力をつなぐ結節点「ローカルハブ」をコンセプトに周辺エリアの活性化を図る。

 新バスセンターの敷地面積は約2900平方メートル。バスターミナルは全天候に対応し、除雪コストを削減するため全体を大きな屋根(人工地盤)で覆う。屋根上の一部はイベントなど多目的に利用できる芝生広場とする。

 ターミナルに併設するにぎわい施設は、3階建てで国道106号と市道沿いに建設する。1階は待合室のほか、農産・海産物などを販売する市場、中2階は親子で自由に遊べる子育て支援施設を配置。2階は宿泊施設とシェアオフィス、3階は宿泊者以外の一般客も利用できる温浴施設の入居を見込んでいる。