盛岡市は28日、ななっく(同市中ノ橋通)の6月閉店に伴う入居テナントや周辺商店街への緊急支援策として、移転で生じる改装経費の補助を行う方針を示した。肴町商店街をはじめとした河南地区や、中心商店街の活性化を図る。

 対象は4月1日時点でななっくに入居するテナント(個人事業主、中小企業)で、同日~12月31日の間に中心市街地の空き店舗に移転する事業者。市空き店舗出店費補助金の交付を受けた事業者は対象外とする。

 改装費のうち、内装、外装、給排水設備、サイン、電気の工事にかかる経費に対し半額を補助(限度額30万円)する。河南地区に移転する場合は限度額を40万円に引き上げ、同地区のにぎわい創出を促進する。