北上市村崎野の飯豊小(佐藤寛校長、児童545人)は27日、同校近くの国道4号交差点でスクールガード養成講習会を開いた。昨年12月に同交差点で男子児童が亡くなった事故を踏まえ、教職員と保護者、地域住民ら約50人が事故防止へ思いを新たにした。

 市のスクールガードリーダーを務める紺野功さん(69)が講師を務め、同交差点の横断歩道を渡ろうとする児童を、道路から1メートル以上離れた場所でいったん止めるなど実演を交え説明。▽車を止めようとしてはいけない▽児童が横断中も周りの車の動きをしっかり見る-などと助言した。同校では地域安全を守るための座学も行った。

 同交差点など同校学区では事故後、教職員やPTA、老人クラブ会員らが登下校時に見守り活動を続けている。