釜石市小川町の酒造会社浜千鳥(新里進社長)は26日、大槌町大槌の水田で酒米の田植え体験会を開いた。

 同日は、130人が大槌酒米研究会の佐々木重吾会長の水田7アールに酒米の吟ぎんがを手植え。ぬかるむ土に苦戦しながら、腕を深く浸して丁寧に作業した。

 初めて参加した北九州市の会社員倉田皓平さん(38)は「稲刈りにも来たい」と笑顔を見せ、小佐野小4年の小国賢太さんは「昨年は転んでしまったが、今年は上手に植えられた」と声を弾ませた。

 来年1月ごろまで継続的に開催し、田植えから瓶詰めまで酒造りの工程を体験できる。今回植えた米からは「純米大吟醸」や本醸造「ゆめほなみ」などを造る。