26日の県内は高気圧に覆われて晴れ、記録的な暑さとなった。岩泉で最高気温が34・8度(平年比13・4度高)となるなど36観測地点中25地点(観測10年未満含む)で5月の観測史上最高を更新。盛岡地方気象台によると、27日も盛岡で34度が予想され、熱中症に警戒が必要だ。

 一関市では5月の観測史上最高の33・8度(同11・7度高)を記録し、市民らはタオルや日傘などで強い日差しをしのいだ。一関一高3年の真尾(まお)夏海さんは「今日は特に暑い。30日から高総体が始まるので、体調管理に気を付けたい」と汗を拭った。

 26日の最高気温は大船渡34・7度(同15・1度高)、盛岡31・9度(同10・8度高)、宮古30・6度(同11・4度高)など。全地点で今年一番の暑さとなったほか、31地点で30度以上の真夏日となった。県内各地の消防本部によると、花巻市で80代男性が意識がなくなるなど熱中症の疑いで計15人が病院に搬送された。

 同気象台によると、27日の県内は高気圧に覆われて晴れる見込み。予想最高気温は二戸と一関33度、大船渡28度、宮古26度など。