西武10-5日本ハム(24日)

 苦しんできた男が大暴れした。西武の外崎修汰(富士大)が勝ち越しの8号2ランを含む3安打で今季初の4打点と打線をけん引。5月上旬に打率が2割を下回るなど苦しんできたが、復調をはっきりと印象付けてチームを4連勝に導き「自分のスイングができてきている。貫いてやっていきたい」と白い歯を見せた。

 3―3に追い付いた五回1死二塁。高めの直球を力強いスイングで逆方向へ打ち返して右翼席へ運び、先発加藤をKO。一回1死三塁でスライダーを左翼線へはじき返して先制二塁打とし、4試合連続打点を挙げて勢いに乗った。六回にも左翼フェンス直撃の適時三塁打と快打を重ねた。

 単打が出ればサイクル安打となる状況で迎えた八回無死一塁は「謙虚にいつも通りの一打席と思って入った」と言う。四球で快挙は逃したが、2試合続けて3番で起用した首脳陣の期待に応えた。