久慈、洋野、野田、普代の4市町村は20日、久慈市夏井町に整備予定の「広域道の駅」の開業目標を当初計画から2年遅れの2022年度に変更した。用地拡大による取得の遅れと事業内容精査のため。当初計画にあった温浴施設は、採算性が見込めず設置を見送る。4市町村は三陸道の全線開通を見据えて計画を進めており、全線開通に間に合うかも焦点となる。

 市役所で開かれた久慈広域行政研究会(会長・遠藤譲一久慈市長)で新たな計画案が示され、4首長が了承した。当初計画は昨年5月に示していた。

 敷地面積は1・6ヘクタールで当初計画から0・3ヘクタール拡大。新たに子育て世代の利用促進につなげる屋外イベント広場(500~2500平方メートル)の整備などを盛り込んだ。駐車場は大型31台、小型車120台。