21日は、二十四節気の小満(しょうまん)。草木が茂る時季とされる。20日の県内は高気圧に覆われて晴れや曇りとなった。一戸町小鳥谷では、国指定天然記念物「藤島のフジ」が見頃を迎えている。

 樹齢数百年とされ、小鳥谷小のそばにある高さ約20メートルの大木には、紫色の花が近頃の陽気で華やかさを増し、甘い香りを漂わせる。運動会の代休で遊びに訪れた同校3年の仁昌寺(にしょうじ)研君は「学校の歴史と一緒にある木。これからも育ってほしい」と笑顔で見つめた。

 26日は同校で藤島のフジまつりを開催し、地元住民や子どもたちが神楽など郷土芸能を演じる。