陸前高田市は18日、同市高田町の市コミュニティホールで、明日を語るわくわくトークとチター演奏のつどいを開き、市民ら約80人が障害者支援の在り方を考えた。

 日本障害フォーラム副代表で市ノーマライゼーション大使の藤井克徳さん、同市の障害者就労支援施設あすなろホームの西條一恵施設長、戸羽太市長が「ノーマライゼーションという言葉のいらないまちづくり」などをテーマに意見交換。

 西條さんは障害者の住まいについて「親がいなくなってからも地域で安心して暮らしていける社会になってほしい」と願い、藤井さんは「住宅政策は多様で、陸前高田らしい方法を考えてほしい」と呼び掛けた。戸羽市長は「健常者と障害者に線引きがあってはいけない。互いを理解することが第一歩で、少しずつでも前進できるようにしたい」と述べた。

 チター、フルート、チェロの各奏者による演奏会も開かれた。