盛岡市の関係人口を考える官民プロジェクト「盛岡という星で」に携わる若手クリエーターら6人は18日、同市中ノ橋通の岩手銀行赤レンガ館で約100人の来場者を前にトークを繰り広げた。盛岡を新たな形で表現する同プロジェクトへの思いを語り、盛岡ファン拡大の機運を高めた。

 関係人口は、出身者や移住経験者など地域と継続的な関わりを持つ人々を指す。同プロジェクトは2018年12月から首都圏に住む若者層をターゲットに、会員制交流サイト(SNS)のインスタグラムなどで盛岡の日常風景を発信している。

 6人はいずれも同市内在住で、フォトグラファーの吉田健太郎さん(30)、漫画家の森優(ゆう)さん(21)、盛岡の店や人々を紹介するウェブマガジン「LITERS」を手掛ける菅原茉莉さん(35)、ホームシックデザインの清水真介さん(36)、岩手移住計画の高橋和気さん(36)、市都市戦略室の佐藤俊治さん(43)。

 全体を監修する清水さんは「ゴールは移住定住への意欲が増し、準備が整うまで。それぞれの人の頭の中の盛岡を更新してもらうことがコンセプト」と趣旨を説明した。