岩手日報社は、児童書「浜辺のクジラ」=写真=を25日に発売します。

 浜辺の町で暮らすことになったクジラ研究者のママと小学生の敦子。おいしい海の幸を覚え、四季の自然を感じながら楽しく過ごす毎日に突然やってきた大津波。3年後、敦子が浜辺で見つけた大きなクジラの骨とそこに吹く銀色の風が教えてくれたこととは…。母と娘の絆や命のつながりを伝える一冊です。

 著者の伊藤美穂さんは1972年長野県生まれ。現在、名古屋港水族館に勤務しています。東京大大学院在学中の95年から4年半、大槌町の大槌臨海研究センター(現・国際沿岸海洋研究センター)で研究生活を送りました。著者が大槌町で過ごした日々を基に描かれた物語です。

 表紙絵と挿絵は、盛岡市在住のイラストレーター本間まさこさんです。

 A5変型判、123ページ。1296円(本体1200円+税)。お近くの書店、岩手日報販売センター、本社コンテンツ事業部でお求めください。書籍案内サイト「岩手日報社の本」からも注文できます。

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