大船渡、陸前高田、住田の3市町の商工業者ら有志は14日、国際リニアコライダー(ILC)の北上山地(北上高地)誘致を目指す気仙広域ILC推進会を設立した。勉強会を重ね、地域の機運醸成を進める。

 設立総会は大船渡市内のホテルで開かれ、商工業者を中心に有志約110人が出席。会長に元参院議員の藤原良信氏を選出した。

 藤原氏はILC誘致に伴い、資機材荷揚げ港に大船渡港が選ばれることで地域振興につながるとし「地域の関心を高めることが対外的なアピールにつながる」と民間組織発足の意義を説いた。

 今後は勉強会を定期的に開催。ILC誘致に伴う波及効果に理解を深め、誘致推進の機運を高める。