西武11-7ソフトバンク

 不振脱却を示す一発だ。西武の外崎修汰(富士大)が二回に逆転の5号3ラン。4月27日以来14試合ぶりの本塁打で打線を勢いづけ、先発全員の17安打で、11点を奪う猛攻を呼んだ。

 0-1の二回1死二、三塁だった。「最近結果が出ていなかったので初心に戻り、甘い球はどんどん打っていこうという気持ちだった」と、1ボールから椎野の低めのスライダーをすくい上げる。完璧に捉えた打球は左翼席上段へ。外崎らしい積極的な打撃が会心の一撃を生み「本塁打はうれしい」と笑みがこぼれた。

 四回に右中間へ二塁打を放って4月9日以来の複数安打、九回は左前に運び今季2度目の3安打をマークした。強い当たりを打ち分けて復調の兆しを感じさせ「いい結果だったので、この感触を忘れず、つなげないと。(首脳陣に)恩返しがしたい」と力を込めた。