宮古市松山―同市田老間をつなぐ三陸道宮古田老道路(約21キロ)の千徳トンネル(仮称、延長426メートル)の貫通式が13日、同市千徳町の現地で行われた。

 工事関係者ら約60人が出席。山本正徳宮古市長は「宮古田老道路は復興、地域振興に必要不可欠な道路だ」と期待した。千徳保育所の幼児が子どもみこしを担いでくす玉を割り、千徳小児童らが牛伏七つ踊りを披露し貫通を祝った。

 同道路は2020年度に全線開通予定で、田老真崎海岸―田老北間(4キロ)は18年3月に開通済み。急カーブ間や津波浸水域を回避し、災害時の輸送路確保や救急搬送の時間短縮、物流促進などの効果を見込む。