岩手銀行(田口幸雄頭取)は7月1日から、当座預金口座開設など一部の金融サービスで新たに手数料を設ける。

 対象は▽当座預金口座の開設▽大量の硬貨の入金▽普通預金入金帳の発行▽集配金サービス―に関する手数料。主に企業や店舗などが利用するサービスとなる。

 当座預金口座は1口座開設につき税別で1万円、預金入金帳は1冊発行につき千円。硬貨入金手数料は、大量の硬貨を窓口に持ち込んで入金する際、1日につき301枚以上なら料金が発生する。月単位などで料金設定する現行制度を見直した。

 客先で集金や両替を行う集配金サービスの手数料も、現行制度を改めて新設する。訪問に時間がかかる遠方企業などから徴収していたが一律で課金する。例えば週5回、集金業務で出向く場合の基本手数料は月額5万円になる。

 他行口座宛ての給与振込手数料は引き上げる。窓口で手続きする場合、1件300円を400円とする。インターネットバンキングによる手続きは100円に据え置く。