宮古市区界の兜明神岳(1005メートル)は12日、山開きした。地元の登山愛好者らが、新緑まぶしい登山道を山頂へ進んだ。

 同市門馬地区の住民有志らで組織するProject(プロジェクト)かどま実行委(中坪徳裕代表)が登山口の兜神社で神事を行い、市内外の約50人が安全や住民の健康を願った。

 同市のかわい山岳会会員ら登山者は足元に咲くカタクリや眼下に広がる風景を満喫。快晴微風の登山日和で、鳥海山や八甲田山の一部も見えた。山頂でも山を清める神事を行い、往復約2時間の登山を楽しんだ。同実行委は登山者に特製缶バッジを贈った。